2009年04月27日

愛人44

クレア

約束通り、Kちゃんは店をやめ、彼の援助に頼る生活に入りました。

彼の「愛人計画」もようやく軌道に乗ろうとしているようです。

友人からは「ええなあ、援助交際か」と冷やかされますが、「へんな表現をしないでくれ。いわば奨学金だよ」と弁明します。

Kちゃんとは週に2回ほど会い、一緒に食事をしたり、カラオケボックスへ行ったりしました。

私服姿で化粧もしていないKちゃんは、夜の仕事をしていたとは想像できないような新鮮さです。

ある土曜日の夜、カラオケボックスで盛り上がり、彼は従来から胸に抱いていた計画を実行することにしました。

「たくさん歌ったし、そろそろ行こうか」とKちゃんに話しかけます。

Kちゃんは「とっても楽しかった。ありがとう」と上機嫌です。

彼は、ここが勝負所とばかり、Kちゃんに言いました。

「明日は休みだし、今日はうちに来て一緒に泊まらないか?」

Kちゃんはびっくりしたような表情で彼を見つめます。


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posted by ナヒヒヤ at 12:56 | 愛人

2009年04月24日

愛人43

クレア

 ソファに戻り、再び2人は熱い視線を絡ませます。

「今日はこれからどうしようか」と彼は話しかけました。

「もう、仕事はやめるんだから、一緒に店を出てもいいいだろう」。

頭の中を妄想が駆けめぐります。

「そろそろチェックして、カラオケボックスかどこかに行こうか」。

もうほとんど愛人気分です。

「どこか」というのは彼の頭の中ではある場面が思い描かれています。

 Kちゃんは困ったように「でも、今日までは仕事をするといったから」と答えます。

彼は、まあ今日は仕方ないかと思い直しました。

 「ところで」と彼は再び話しかけました。

「店をやめるんだから、週に2、3回は会えるね」。

すると、Kちゃんは少し申し訳なさそうに言いました。

「私、昼は学校で夜は仕事っていう生活が続いたでしょう。だから少し疲れた。試験も近いし、しばらく勉強だけに集中したい。いいですか?」

 期待はずれの言葉ではありましたが、「それはいけません」とは言えません。

とっさに「ああ、いいよ。君の都合にいい時に会えればいいから」と返答しました。

そう言いながらも、思い描いた筋書きとの微妙なずれを感じざるを得ません。


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posted by ナヒヒヤ at 07:00 | 愛人
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