
「私、あなたのことを信じる。あなたも私を助けてね」とKちゃんは言い、彼のほほに優しく口づけしました。
ここで振り返っておいた方がいいかも知れません。
彼はKちゃんに対して、大学卒業まで月々○万○千ペソを出してあげるから、もう夜の仕事をやめるようにと提案していたのでした。
彼は舞い上がりました。「ああ、それはぼくもうれしい」と言い、Kちゃんのおでこに優しく口づけしました。
「じゃあ、もうこの仕事はやめるんだね」「ええ、もうお店には、今日でやめますと言ってあるわ」。
そう言うKちゃんを励ますように、彼はKちゃんの手を握りしめました。
2人、熱い目で見つめ合います。
Kちゃんの純真な視線を受け止めていると、彼は得意の1曲をKちゃんに捧げたくなりました。
♪♪ほーら、足元を見てごらん これが、あなたの歩むみーち♪♪
寄り添うKちゃんの胸の膨らみを背中に感じます。
至福の時です。
フィリピン情報 ブログ村 フィリピン系サイトランキング