2009年04月15日

愛人40

クレア

 その後しばらく彼はKちゃんの店に行くのを中断しました。

本当はKちゃんの顔が見たくて仕方なかったのですが、彼女の同伴出勤の光景を思い出すと、胸がむかついて店に足を運ぶ気になりません。

おれもこんなことで怒るなんて情けない男やなあという気持ちはありましたが、その一方で、今の状況で店に顔を出すのは男の沽券にかかわるという意思にも支配されます。

 Kちゃんからは連日のように携帯のメッセージが入りました。

「ごめんなさい。あなたは私を誤解している」

「あなたに会いたい」

「お店に来てください」という類のものです。

でも、彼はどうしてよいのかわかりません。

 そんな時、彼は親しい友人にこの状況について相談しました。

この友人は長くマニラに滞在していて、カラオケ遊びもプロ級です。

 友人は彼の話を聞いて即座に言いました。

「あんた、そんなことで悩んでんのかいな。悩む必要なんてありません。その娘に会いたかったら、会いにいったげたらええだけの話や」。

ばりばりの大阪弁でそう断じるられると、彼もそれまでの悩みがばかばかしく思え、気持ちが吹っ切れました。


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posted by ナヒヒヤ at 12:29 | 愛人
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