2009年04月09日

愛人39

クレア

彼は仕方なくKちゃんの友人を指名して時を過ごしましたが、Kちゃんのことが気になって落ち着きません。

今日は彼女が来ないのだったらもう帰ろうかと思い始めていたところ、入り口のドアが開いて「いらっっしゃいまーせ」という気怠いコーラスが聞こえてきました。

彼がふとその方向に目をやると、何とKちゃんと別の娘が男2人と一緒に店に入ってくるではありませんか。

彼は胸を締め付けられる思いがしました。Kちゃんは彼に気づき、気まずそうな表情を浮かべました。

 不愉快になった彼はチェックを頼み、店を出ました。

なま暖かい夜風に吹かれていると、胸が苦しくなって目に涙がにじんできます。

おれは彼女のことを真剣に考えていたのに……。

彼女は同伴するような親しい男がいたのか。

Kちゃんのことを考えれば考えるほど、いらだちと切なさが胸の中にこみ上げてきます。

 その時、彼の携帯電話が鳴りました。ディスプレーを見るとKちゃんではありませんか。

彼は電話に出ようと思いましたが、指が動きません。

着信音が鳴るままにまかせ、彼は携帯電話をポケットにつっこみました。


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posted by ナヒヒヤ at 07:00 | 愛人
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