2009年03月16日

愛人34

クレア

 Kちゃんは最近起きた出来事を頭の中で再現しながら、彼のことを本当に信用してもいいものかと懸命に考えました。

確かに今の家庭状況は苦しいし、大学を続けるためには夜の仕事してもぎりぎりの収入だし、ここで彼の提案に乗れば、当面の金銭的な問題は解決する。

とはいっても、この間の夜のことを思うと、彼もしょせんは口のうまい「パロパロ」なのかも知れないし。

でも、ここで彼の提案を断ってしまうと、彼はもう私のことをあきらめて、他の女の方へ行ってしまうかもしれない……。

 Kちゃんの悩みは深まります。

ふだんの勉強では決して働かないほど、脳細胞がフル回転します。

とはいっても、昼間の勉強と今とでは、脳細胞の機能させる部分がかなり違うようではありますが。

 Kちゃんは思い切って言いました。

「わかった。あなたの気持ちは本当にうれしい」。その言葉を聞いて、彼の表情は途端に輝きました。

 「でも、返事は少し待って」。

その言葉を聞いた彼の顔から喜びが抜けてゆき、ポカーンという響き通りの表情になりました。


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posted by ナヒヒヤ at 07:00 | 愛人
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